FXシナリオ構築：2024年9月30日（月）＃067

【上昇トレンド】
チャネル下限ラインをトレンドラインとして認識するのであれば、現在も高値を更新しており、押し目を形成している状況として判断出来る相場。

1時間足でのネックラインを割っているものの、シーソー原理の観点からはここで一旦レンジに持ち込むと想定される。
その為、安易にショート目線に切り替えるのではなく、トレンドラインをブレイクするまでは、ロング、もしくはレンジの視点で見ていく方が無難な局面として判断している。

【下降トレンド】
15分足の視点では、上昇トレンドチャネルをブレイクし、高値更新に失敗。更にはネックラインと押し安値ラインもブレイクしているという観点から、ここでの戻し（押し目）で下落のプライスアクションが出てきたら、ショートを狙っていきたい局面。

ただ、正直上位足との連携が取れていないトレード（不利トレード）となる為、正直避けてもいい局面ではあるものの、転換の第一波を取るという視点では期待値的に揃っていると判断してるので、無理なショートを仕掛けている訳ではないと判断している。