FXシナリオ構築：2024年12月10日（火）＃111

下降トレンドの流れから安値を更新し前回安値までの下落を想定していたが下がらず、そのまま上昇していくといった結果になった。

下降トライアングルを形成していた為、定石通りに下抜けしていくと想定していたが抜けなかったので、トレンド転換を起こしたと判断して今後の動きを見ていきたいと思っている。

想定シナリオ（15分足）

1時間足では下降トレンドチャネル形成中ではあるものの、本来下がっていくところで下がりきらない状況となっており、直近での上昇の勢いが強いと判断。

前回高値の更新を待ってから押し目を形成したポイントで、プライスアクション（PA）を確認してロングエントリーを仕掛けていきたいと考えている。
またTPに関しては、前回高値の手前に設定していることで届かないといったケースを避けたい。

1時間足でも下降トライアングルを確認していた為、下に抜けていく想定でシナリオを構築していたが、そのまま上昇していくといった結果になった。

ただ、大前提としてレンジ局面でのトレードはしないというのが僕の認識ではあったので、この局面であまり大き目のシナリオでのエントリーは避けたい局面であったことは間違いない。

想定シナリオ（15分足）

直近の前回高値を更新したものの、確実に上昇していくというシナリオが立てにくい状況から、再度押し目を形成してからのロングエントリーを狙っていきたい。

ただ深い押し目を形成しないという可能性もある為、その場合は流れについていくというシナリオで浅めの押し目でもエントリーを検討していくプランを持っておきたい。

前回高値更新してからの押し目でのエントリーを想定し、展開としてもそのシナリオで無事にＴＰに到達する結果になった。
ただ、一時的な値動きでそうなったとも言える値動きだった為、あまり再現性はないかもしれない。
また、上昇中のレンジとも捉えることが出来るシナリオだった為、本来であれば苦手相場ではある。

想定シナリオ（15分足）

1時間足で上昇トレンド中ではあるものの、レンジを形成しており、判断しにくい状況ではある。
その為、まずは前回高値の更新を確認してからの押し目を形成したポイントでロングエントリーを仕掛けていきたい状況。

押し目形成が絶対条件となる為、伸びた部分で飛びつかないことが大切。