概要・結果
概要
■検証通貨:XAU/USD
■検証期間:2021年1月6日~1月7日
検証結果
■損益額:+291pips
■保有時間:2時間23分
過去相場検証トレード内容
MTFを使った考察
1時間足
1時間足でこれまで続いてきた上昇トレンドラインを一気にブレイク!
また、それまでの過程でも上昇の売買圧が弱まってきていたのも判断材料。1時間足でネックラインもブレイクし、下降トレンドに転じる局面。
15分足
上記1時間足の局面で、15分足に切り替えると急な下落からの戻り高値を形成している局面。
ローソク足は上髭陰線を形成し、下落を示唆しているように感じた。また、反発しているライン(チャートの右側)を見てみると、丁度前回安値を支えているラインに位置いている。
つまりここでレジサポ転換も起きてるという材料も加わっている。
5分足
5分足に切り替えてみると、上髭陽線を大きく包む陰線が出現し、上昇の勢いを止めている。
ここで上位足の考察と相まって、戻り高値を形成したと判断しショートエントリー!
TP・SL・RR比の設定
TP
この時のTPの設定は…
1時間足(青いライン)で引いた水平線が目安となる目標TPラインでした。
ただし、このラインにタッチが目標TPではなく、その少し上の位置を目標に設定していました!
(ラインタッチする可能性が低いのと、意識されているラインだからこそ支えられてそこまで落ちない可能性がある為)
SL
SLに関しては、前回高値より少し上に設定していました!
ここもTPの考え方と同様に、SLの意識されているラインタッチは逆に全然あり得る為、余白を持たして少し上に設定。
RR比
TP・SL・RR比に関してはこんな感じで設定し、ショートエントリーを仕掛けました!
エントリーする前段階で、このRR比を1.0以上に必ず設定し、エントリーポイントとして優位性があるのかを確認して過去相場検証も行っています!
今回はTPSLを設定してRR比が1.2あったので優位性もあると判断してショートエントリーしています。
まとめ
今回に関しては、丁度ADPの指標も重なって短時間で大きなpipsが取れたんだと思います!
ただ考え方的には…
・どの局面でも必ずRR比が優位性のあるポジションにあるのか
・想定しているシナリオで根拠のあるポジションを持てるのか
こんなことを意識しながら過去相場検証を進めていきたいと思っています!
コメント