概要・結果
検証条件
■検証通貨：XAU/USD
■検証期間：2021年4月8日～4月8日
検証結果
■損益額：＋116.4pips
■保有時間：3時間31分
過去相場検証トレード内容
MTFを使った考察
4時間足
【レンジ】
大局としては下降トレンドラインをブレイクしてレンジ相場に入っている局面。
レンジ中でも大きく下げた安値があり、その安値に2回チャレンジして跳ね返されて上昇している状況。
1時間足
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネルを一旦ブレイクしたものの再度戻ってきて上昇を続けている局面。
前回高値も上抜けていることから上昇の勢いがまだ強い事が想定出来る。
15分足
【上昇トレンド】
15分足で見た時には、上昇トレンドが形成されており、前回高値を更新し、ソーサーを作っている局面と判断。
ここでローソク足の動きとしても大きな包み足で上昇を示唆している。
5分足
【上昇トレンド】
上昇トレンド中でのソーサーを形成している状況。
さらに安値に関しては更新されておらず、高値をジリジリと更新し、ここでソーサーを形成していることから上に抜けると判断でロングエントリー。
TP・SL・RR比の設定
TP
116.4pipsで設定。
通常であれば上位足の意識されているラインを引いて、その手前付近でTPを設定するのだが、今回に限ってはそのラインが明確に分かりにくかったので、SLを先に意識してから、ギリギリのラインでTPを設定した。
SL
119.8pipsで設定。
15分足で見た時の前回安値を目安に設定。本来であればもう一つしたのラインを意識してＳＬを設定したかったが、TPの目安が無かった為、最低限での設定を意識した。
RR比
RR比1.0で設定。
上記TPの部分にも記載しているが、TP設定で目安となるラインが無かった為、SLから最低限のラインでTPを設定、その際の基準としてRR比に関しても1.0という最低限の比率で設定調整した。
ちなみに今の過去相場検証の平均RRも1.0になっており、妥当なラインだと感じている。
結果
＋116.4pipsで利確。
落ちることなくそのまま綺麗に上昇してくれてTPに到達。
上位足にきちんと乗っているという安心感があったので、エントリーしてからの不安というのはそこまでなかったし、上がると想定していた。短時間で決着したというのも良い結果となった。
まとめ
えるま過去相場検証でもやはり上位足と連携の取れた有利トレードをすることによって決着も早いし、安心感もあった。
ここに関してはリアルトレードする際に最も意識したいポイントでもあるし、現時点での自分が不利トレードをして利確するまでの力が無いことも理解しているので、必ず守っていきたいと改めて思う事が出来たトレードとなった。
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