概要・結果
検証条件
■検証通貨:XAU/USD
■検証期間:2021年1月20日~1月20日
検証結果
■損益額:+184.4pips
■保有時間:56分
過去相場検証トレード内容
MTFを使った考察
4時間足
下降トレンドを抜けてレンジで揉み合っている局面。
さらに前回安値ラインでの反発を2度繰り返している為、ここから一度上昇トレンドに転じる事が想定出来る!
1時間足
レンジ局面での高値ラインで何度も反発しているが、短期的には安値を切り上げてきており、上昇でのアセトラを意識出来る局面と判断。
またローソク足は長い下ヒゲをつけていることもあり、再度上昇が考えられる。
15分足
15分足では、更に下髭の詳細が陽線となっており、上昇を匂わせる状態となっている。
さらにこの局面ではチャート右側の意識されてる反発ポイントでの反発ということもあり、さらに上昇の根拠を作っている!
5分足
さらに下位足の5分足でみると、意識されてるラインでの反発ポイントで、下ヒゲ陰線を下ヒゲ陽線で包み込んでいる為、上昇に転じる可能性が高いと想定出来る!
TP・SL・RR比の設定
TP
183.9pipsを狙いに設定。
ここは前回高値と同等のライン近辺。
本来であればもう少し下げた位置にTPを起きたいところだが、RR比的にここが限界だった!
SL
201.3pipsを損切ラインに設定。
このラインは4時間足の前回の波で支えられていたポイントとなっているラインであり、意識されてもおかしくない値幅付近。
このラインより少し下げた位置にSLを設定。このラインより手前には何のポイントも無かった為、ここでの設定となった。
RR比
RR比0.9で設定。
ここに関しては通常1.0以上ないとエントリー対象とはならないが、今回は上位足での根拠が強く、また下位足でもかなり反発の動きを想定するシナリオが建てれた為エントリー対象となった。
結果
結果:+184.4pips。
一気に上昇を見せて想定していたシナリオ通りのTPに刺さってくれた!時間にしても56分という超短期間でこれだけの利確が出来れば充分すぎる結果!
まとめ
今回は超短期間でかなりの値幅で利確出来たのは1つの成果となったし、MTF分析をする上での自信にもなった!また4時間足で長いレンジを組んでいたのも反発想定の大きな糸口となった!
コメント