概要・結果
検証条件
■検証通貨:XAU/USD
■検証期間:2021年2月8日~2月8日
検証結果
■損益額:+39.3pips
■保有時間:27分
過去相場検証トレード内容
MTFを使った考察
1時間足
1時間足で下降トレンドラインをブレイクし、上昇トレンドに転じた局面。高値安値もキチンと切り上げながら上昇し、上昇チャネルを形成している。
15分足
上昇トレンド中ではあるものの、高値更新の幅が弱まってきており、上昇トレンド減速局面と判断。形的にも三尊を形成しているようにも見えていた為、ここから下落に転じてもおかしくないと想定。
5分足
5分足でも上昇の勢いは弱まり、一気に下落の勢いが増している局面と判断。直近の細かいネックラインブレイクも起こしている為、前回安値付近までの下落を想定。
1分足
1分足では意識されているラインを大きく下にブレイクし、戻り高値を作っている局面。小さな上髭をつけた陽線に対して次足が陰線で包み足となり、更に下落を示唆していると想定。ダウ理論的にもここでの下落はシナリオとして組める為、TPとSLを調整してショートエントリー。
TP・SL・RR比の設定
TP
39.3pipsに設定。
ここは15分足での前回安値ライン。ここ付近まで落ちる事は想定可能な範囲だった。
SL
36.0pipsに設定。
TPラインを最初に設定したことによって、SLラインがどこになるかでエントリー出来るか出来ないかが決まってくる。今回に関してはギリギリのラインだったが、正直1分足での前回高値付近だったので信頼性は低かった。
RR比
RR比1.1で設定。
一般的なラインでのRR比を設定できているが、欲を言えばもう少しTPの位置を意識されているラインの上に設置したかった。
結果
+39.3pips.
上昇に反転することもなく、気持ちよく想定通り下落してくれました。
今回のトレードに関してはTPの設定値も低く、超短期的トレード(スキャ的な認識)で設定したので、トレード時間も結果として短い間で取れたのは狙い通りだった。
反省点
強いて言うなら、1分足のSL設定位置が結構強引な設定だったと感じているので、そこが反省点。
まとめ
スキャ自体がまだ慣れていないというのもあって、信頼度が低い状態。ただ、相場はフラクタルなので、見るポイントをしっかり見極められれば、スキャも極められるはず!!
そう信じてこれからも過去相場検証続けていきたいと思っています(*’▽’)
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