概要・結果
検証条件
■検証通貨:XAU/USD
■検証期間:2021年2月22日~2月22日
検証結果
■損益額:+71.7pips
■保有時間:6時間27分
過去相場検証トレード内容
MTFを使った考察
1時間足
下降トレンドチャネルを下抜けて再度戻ってきたところで、下降トレンドラインもブレイクしている。
更に、この段階でダブルボトムを形成して前回高値を上抜けて再度落ちてきている状態。
つまり「押し目」を作りに来ていると判断している。
15分足
上位足の1時間足でダブルボトムを形成してからの押し目を付けている事がわかる状態。
この時点で押し目の一番狙いたい局面からは結構時間が経ってしまっているので、旨味としては薄いがまだトレード出来る状況と判断。
5分足
5分足でも高値安値を個切り上げながら徐々に上昇している事が確認出来る局面。
ここでTPとSLを設置。意識されているであろう安値でSLが引けたので、ロングエントリー。
TP・SL・RR比の設定
TP
71.4pipsで設定。
前回高値までは伸びる可能性があったが、その高値の少し手前でTPを設定。
手前での設定は、前回高値が意識されショート勢が超えないような圧力をかけてきた場合、そのラインより上に設置してると届かない可能性も視野に入れての「手前設定」。
SL
67.1pipsで設定。
ここは5分足で前回安値ラインの少し下で設定。
このトレードに関しては5分足でTPとSLを判断している為、そこまで大きなトレードにはならないと仮定して、SLも5分足で意識されている部分で設置した。
RR比
RR比1.1で設定。
この値に関しては妥当な値。なるべく1.1~1.6の間では納めたいという気持ちでエントリー箇所を見極めている。
結果
+71.7pipsで利確。
一旦押し目はつけたものの、キレイにTPまで到達してくれた。
上位足の1時間足でまだ下落チャネルにいたものの、下降トレンドラインをブレイクしている局面だったので、上昇トレンドに転じたと判断していたのが大きなポイントだったと感じる。
まとめ
過去相場検証でも感じるが、やはり「上位足との連携」がかなり重要なポイントになってくると改めて感じるトレードだった。
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