トレード概要
XAU/USD
前日結果振り返り
先日のシナリオに関しては、想定していたポイントでのプライスアクションが出た為、ショートエントリーを仕掛けたが、狙っていたTPには届かず、意識されていたラインで反発するという結果になった。
安値更新してからの反発で、戻り高値を超えてしまったのでそこで引かないといけない部分だったのと合わせて、一時的な下落局面でもしっかりpipsは取れていた為、欲張らずに下げ幅に対しての半値付近で決済を入れておくべきだったと反省。
1時間足
役割:大局でのトレンド把握
判断材料:トレンドライン・売買圧
【レンジ】
下降トレンドチャネルを若干ブレイクしている局面で、値動き的にも一定のライン内で推移している為、レンジと判断。
ただ、売買圧としては一瞬高値を更新しているのと合わせて、若干ではあるが安値も切り上がりながら上昇しているようにも感じる事が出来る為、前回高値を超えたタイミングで、トレンドラインブレイクと合わせて上目線に切り替えていきたいと考えている。
また、大前提としてレンジ形成からのブレイク判断やエントリーに関して、個人的には苦手な局面であることは間違いないので、その認識は持っておかなければと思っている。
15分足
役割:シナリオ構築
判断材料:トレンドチャネル(上限下限)・ダウ理論・水平線・MA
【上昇トレンド】
下降トレンドチャネルをブレイクし、上昇トレンドに転換し始めている局面。
大局で観た時はまだまだレンジの価格帯として判断できそうな場面ではある為慎重に見ていく必要がある為、前回高値を更新するかしないかで判断していきたいと考えている。
前回高値を更新した場合は、更新後に再度下落し押し目を形成したポイントでのロングエントリーを仕込んでいきたいと考えている。
ただここでの値動きが再度レンジを形成するというポイントであれば、前回高値でのM波形形成を狙って値幅の半値くらいの位置まで大局でのトレンドを使ってショートを入れるのも期待値としては高い局面ではあるが、15分足でそれをすると損切時の値幅が広い為、5分足ベースでの動きで考えた方が良さそうではある。
5分足
役割:プライスアクション・5分足スキャ
判断材料:ネックライン・水平線・ローソク足
【上昇トレンド】【レンジ】
高値安値更新している状況の為、上位足の15分足同様に上昇トレンドと判断している。
ただし、水平線での反発も数多くみられる為、前回高値でレンジのような動きをすることも想定される。
その為ロングを打つ場合はしっかりと前回高値を超える事が前提となるし、仮に前回高値付近での反発を狙って不利トレードするにしても上昇幅に対しての半値もいかなく暗いでRR比1.0ギリギリくらいの攻防での値幅を狙っていかないと厳しいと判断している。
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