トレード概要
XAU/USD
前日結果振り返り
先日のシナリオに関しては、前回高値を超えてからの押し目を狙ったトレードを想定していたが、あまり理想的な押し目とはならならず目標としていたTP付近まで到達し、再度下落するといった結果になった。
実際のトレードに関しては、前回高値ラインを超える直前で5分足でのブレイクでエントリーして36pipsの獲得となった。
このトレードに関しては完全にブレイクを狙ったエントリーとなった為、通常のよすが式と若干異なるが、ブレイクする為の根拠やプライスアクションがある程度成立していたので、エントリーという結果になった。
1時間足
役割:大局でのトレンド把握
判断材料:トレンドライン・売買圧
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル下限ライン付近に位置しており、通常の流れでいけば押し目を付けるポイントと判断している。
売買圧に関しては上昇の売買圧はまだ残っているし、安値幅に関しても弱まることなく維持しているという認識がある為、ここの局面での下位足でのプライスアクションに注目しながら今後のエントリーに関しては判断してきたい状況。
15分足
役割:シナリオ構築
判断材料:トレンドチャネル(上限下限)・ダウ理論・水平線・MA
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内下限ライン付近に位置しており、現在チャネルラインに対しての反発を見せている状況と判断。ただ、トレンドラインを若干ブレイクしているという点、またMAの内側を推移しているという点が気になるポイントではある。
また現時点での流れは、弱まって来てはいるものの下落傾向にある為、押し目としてここからあ上がっていく為には前回高値をキチンと超えることが重要であり、且つプライスアクション的にも上を向いていないと上昇トレンド回帰していると判断しにくい状況ではある。
その為、シナリオに関しては上下で作成し、ともに前回高値安値を超える付近に通知ラインを置いて、どちらかのライン到達時点でエントリー判断していきたい。
5分足
役割:プライスアクション・5分足スキャ
判断材料:ネックライン・水平線・ローソク足
【上昇トレンド】
トレンドライン的な視点から状況を判断した場合、短期的な視点では5分足はトレンドラインをブレイクしており、ここから上昇トレンドに転じる局面と判断。
ただ、やはり前回高値を超えてこないとここでのトレンド転換に関しては信頼度に欠けるという点、また通常であればここから一気に反転するというよりはある程度のレンジを形成してからの転換となる為、ソーサー的な形を形成しながらの上昇が想定される。
また、このまま下落していった場合に関しては、15分足で形成した下落シナリオに乗って判断していきたいと考えている。
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