FXシナリオ構築：2024年12月24日（火）＃118

先日のシナリオに関しては、深い押し目を形成することなく落ちただけといった結果になった。
シナリオ自体が大きすぎたというのもあったが、初動トレードとしてここの局面をとっていくには深い押し目が必ず必要の為、15分足では取れなかったという認識で処理。

上昇トレンドに転換したという認識でスキャでロングを狙っていくべきだったが、そこに関してはタイミングが合わずスルー。

想定シナリオ（15分足）

4時間足では上昇トラアングルを形成しており、1時間足では高値安値更新している為、短期的に上昇トレンド転換を起こしていると判断。

15分足でも直近の高値を更新して、押し目を形成したポジションでロングを狙っていきたいシナリオを構築。
この方向感に関しては現時点ではかなり濃厚なシナリオだと想定している為、あとは押し目の位置だけがポイントだと見ている。

先日の経験を活かして、少し短めのシナリオを構築し、通知ラインに関しても直近高値で設定してエントリーポイントを判断していきたいと考えている。

方向感はバッチリ合っていたが、高値更新からの押し目が想定より浅く、判断しにくかった。
ただ、押し目として判断したいプライスアクションは出ていた為、単なる見逃しという認識もある。

ここに関しては、正直アラートをかけている訳ではないので、見逃してしまったらそれでスルーという結果になる。
個人的に大局でのトレードをする際、基本的にはチャートを見ないことを心掛けている為、明確なサインが出た際にしか判断出来ない。

ここが当面の課題になりそうな感じ。

想定シナリオ（15分足）

1時間足、15分足、共に上昇トライアングルを形成している為、定石で言えば上目線ではあるが、現時点でどちらに傾くか判断しにくい状況。
トレンド方向に有利トレードをするなら上昇ではあるものの、上に伸びてく材料があまりなく、現時点ではそのまま下降していく方が材料としては多い。

その為、ここからの展開に関しては、直近高値と安値のどちらかをブレイクするまでは手を出せない状況ではある。
トライアングルの局面は個人的にかなり難しい。

想定していたシナリオとしては、方向感も含めて合っていたので、自信を持っていいトレードが出来た。
白いシナリオでのエントリーに関しては目標TPまで届かなかったものの、水色ラインはスキャ目線で入って、無事に目標TPまで到達。

今回久しぶりに見る時間を作ってスキャで入ったが、スキャでも一定の基準と目線を持っては入れれば、条件としては変わらないので、出来るという事が分かった。

ただ、あくまで15分足のシナリオの分割トレードとして入る為、スキャ単体での目線という訳では入れない。
ここが一番重要なポイントなので忘れないようにしたい。

想定シナリオ（15分足）

大局的な視点で見た時には現時点では下降トレンドチャネル内に属しているものの、下降トライアングルを形成している為、定石で言えば下目線が濃厚。

ただ、直近のプライスアクション的には上に抜けようとしている為、どちらとも判断しにくい局面。
上下2つのシナリオを構築して、直近の高値安値をブレイクした時にどう動くかで判断していきたい。