FXシナリオ構築：2024年7月23日（火）＃026

【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内に位置しており、高値を更新してから一旦落ちてきて押し目を作っている局面と判断。
ここからローソク足の動きや下位足を見て上昇の動きを見せ始めたら、この日足の動きが有利トレードとして活きてくるので、それまで明確な動きを待ちたい。

【下降トレンド】
上昇トレンドチャネル下限ラインブレイクを起こしており、現時点でレンジを形成しそうな局面。

ここから再度上昇し、押し目を形成した段階でのショートを狙っていきたいところではあるが、ネックラインとしはまだ一山分しかなく、もう一山欲しいところではある。

1時間足

【下降トレンド】
1時間足では下降トレンドチャネルを引くことができ、その中で下限ライン付近に位置している。
上位足からも下落の勢いがまだ残っている為、ここに関しても一旦上昇の形を見せてから下落を示唆する動きをローソク足で見せた際、前回安値付近をTPの目安にしてエントリーを検討していきたい。

またここから上昇に転じるまでのシナリオとしては、まずこの1時間足での下降トレンドチャネルを抜けないといけない。それを考えると直近1日～2日では難しいように感じる。

15分足

【下降トレンド】
15分足でも下降トレンドチャネルを形成しており、以前下落の勢いを持ったまま推移している。
1時間足とほぼ一緒のシナリオとなってしまうが、下降トレンドチャネル上限ラインまで来たら反発し、そこから下落していくというシナリオでショートエントリー。

先日のシナリオでは15分足で上昇トライアングルを形成しており、定石としては上昇するかもと想定しながらも、上位足の流れそのまま下落をシナリオとして描いていた。

その結果、ドル円に関しても上位足の流れが優先され、下落する結果に。
TPまでは届かなかったものの、この通貨でも上位足の有利トレードが勝る結果となった。

【上昇トレンド】
上昇トレンドを形成しており、大局で判断した時にはまだトレンドラインはブレイクしていないという理由はら上昇トレンドと判断。

現時点では上昇トレンド上限ラインで反発を起こし、一旦下落してきている局面。

【下降トレンド】
上昇トレンドチャネルをブレイクし、高値安値切り下げながら下落している局面。
現時点では下降トレンドチャネルの上限付近に位置しており、戻り高値の様な動きを見せているが、見え方がマクロ過ぎるのかもしれないので「下降トレンド」としての認識だけ持って、この足はスルー。

1時間足

【下降トレンド】
上位足が下降トレンドであり、且つ1時間足でも高値を切り下げて下落している局面。
その為、再度下落を示唆する動きを見せたらショートを狙っていけるポイントではあるものの、このままレンジに持ち込まれる可能性もある為、キチンと下落する値動きを見せてからのエントリー判断が正解。

15分足

【下降トレンド】
15分足に関しても1時間足と同様の動きを見せており、現時点でのシナリオに関してはほぼ変わりがない状況と判断。
狙っていくTPの位置が異なる位で、目安としている押し目位置や戻り高値位置に関してはチャネルラインで判断している。

ポンドルに関しては15分足での値動きが無かった為、1時間足のみでのシナリオを構築していたが、そのまま動きを見せることなくレンジを形成したまま。

流れとしてはこのまま下落を見ていきたい局面ではあるが、もう少し動きがはっきりしてからじゃないとエントリーに関してはリスクがある状態。

【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内上限ライン付近で位置しており、現時点で高値安値の更新もしている為、以前上昇の勢いがある状況と判断。

【下降トレンド】
上位足では上昇トレンドチャネルに位置しており、流れとしても上昇ではあるものの、4時間足で見た時には上昇トレンドチャネルをブレイクし、下降トレンドに入り始めている状況と判断。

ここから一気に下落に転じる事はなく、一旦レンジを挟んでから再度上下どちらに行くかの動きを見せてくるので、この段階では上昇トレンドチャネルをブレイクしているとしか判断出来ない。

1時間足

【下降トレンド】
上位足でも上昇トレンドチャネルをブレイクし、下降トレンドに入ったものの明確な動きを見せることなく推移しており、レンジを形成すると判断。その流れが1時間足でもそのまま適用され、現時点でこの足でも特段動きを見せていない。

その為、上下どちらかの動きがはっきりするまで大局でのトレードは静観。

15分足

【レンジ】
高値安値ともに更新されずレンジを形成。
この中での立ち回り方としては高値付近での反発を確認してからのショートが理想的。理由としては、あくまで上位足を優先した有利トレードをしたい為、ここでロングを入れてしまうと不利トレードとしてリスクが上がってしまう為。