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FXシナリオ構築:2024年6月24日(月)#05

目次

本日のエントリー

■XAU/USD:15分足でショートエントリー。
■USD/JPY:全時間足でスルー。
■GBP/USD:先週末から保有しているショートの目線そのまま。

XAU/USD

前日結果振り返り

15分足でネックラインブレイクを起こしたと判断し、そのまま上昇に転じるかと思ったがチャネル上限付近で反発を起こして下落。そのままSLラインに引っかかって損切。

超短期的な局面での追随トレードは、やはり気を付けないといけないと改めて感じる事が出来た良い事例となった。

日足

上昇トレンドブレイクからの三尊形成過程中と想定。ネックラインブレイクを起こしてからの戻り高値でショートエントリーを狙いたい局面ではあるので、この時間足で現時点でエントリ―出来るポイントはない。

4時間足

下降チャネルをブレイクしたと思ったが再度チャネル内に戻ってきた!
やはり大局でのトレンドを抜けるには大きな動きが必要な為、軽くラインを抜けたとかでの判断は禁物だと勉強出来る局面だった。

現時点では、下降トレンドのままネックラインを抜けて再度戻り高値を付けたタイミングでエントリーしたい為、この時間足でのエントリーポイントも見送り。

1時間足

1時間足では緩やかの安値を切り上げている為、上昇トレンドと判断出来る。そのため再度押し目を付けて上昇の流れが取れると想定出来るが、4時間足との関係上不利トレードとなる為、ここでの上昇を拾いに行く必要はないと判断。

また、短期的な上昇トレンドラインをブレイクし、今時点では下降トレンドに入った局面とも判断出来る。

個人的にはこの局面で一旦レンジを組んでもみ合うと想定している。

15分足

上位足の1時間足がトレンド転換を起こして下落に転じていると想定。
その局面の中で前回意識されいてるラインまで値を戻し、戻り高値を形成した局面でショートエントリーをYTTで設定。

USD/JPY

前日結果振り返り

15分足ではシナリオ通りの展開にはなっているが、実際の相場を見ていた時のこの局面は本当に気持ち悪い動きだった。ここに関しては正直結果としてはシナリオ通りとなっているが、再現性が低い為、結果のみという判断。

本来であれば、大きく想定していたシナリオの方が再現性が高い為、そちらのシナリオの方が個人的には動いて欲しかったところ!

日足

上昇トレンド中のアセトラ形成局面。
前回高値付近まで来ているのでここをどう抜いていくかがポイントとなるが、再度前回安値ラインまで落ちてくる可能性もある為、抜けたからと言ってついていきにくい状況ではある。

4時間足

チャネル上限付近。
一旦チャネル下限ラインまで戻して来てさらにじわじわ上げていく状況に持っていかれそうと想定。
現時点でこの時間足でシナリオを建てても不利トレードとなる為、見送りの局面。

1時間足

上昇トレンドラインを割ることもなく以前上昇を続けている局面。
この時点での追随トレードはかなり難易度が高い気がする為、1時間足でもスルー。上位足との連携は取れているが、最高値付近でチャネル上限ということもあり、触れない。

15分足

ここも1時間足と同様に、上位足との関係は取れているものの、上昇局面継続での追随トレードとなる為、明確な判断がしにくく現時点での自分のトレードスタイルから逸脱したトレードとなる為、現時点ではシナリオも建てれない。

GBP/USD

前日結果振り返り

大局4時間足でのエントリー、また15分足でも想定していたシナリオ通りの動きを見せており、1時間足でも走る局面と想定していた為、追随で1本ショートを追加し、合計で2本ショートを保有している。

15分足のショートに関してはまだ利確ラインまで到達していないが、この価格帯でレンジを組み始めたとしても上位足が完全に下落トレンドに入っている為、そこを抜けない限りは保有し続けてもいいと感じている。

日足

日足としては安値を切り上げており、高値に関しても若干ではあるが切り上げている為、上昇局面に該当する。ただ、動き的には高値の更新が弱く、減速局面として捉えることも出来る!

4時間足

三尊形成後のネックラインブレイクした局面と想定。
ここで戻り高値を形成しながら下落していくと想定して4時間足の視点で1本ショートを保有している。

1時間足

1時間足でも戻り高値を作った局面での絵ショートエントリーを想定しているが、まだ意識されているラインまで値が下落しておらず、成立要件を満たしていない為、一旦スルー。

15分足

今現時点で保有しているショートがTPラインに届くまではずっと下降目線で見ている。下降チャネル的にも高値付近での反発を繰り返しており、下落の流れをキチンと作っている。

この価格帯で一旦揉み合う可能性もあるが、大局で見た時の上位足も下落に転じているし、トレンドラインに関しても下落を示唆している為。ここからのロングエントリーは考えにくい。

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