FXシナリオ構築：2024年10月16日（水）＃078

【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネルブレイクから、本来落ちてもいい局面のところで落とす事が出来ず、再度上昇。
レンジっぽい値幅ではあるものの、高値安値を小さく更新している為上昇トレンドと判断。
※ここで上昇チャネルラインを修正

ここからの局面に関しては、かなり厚めの意識されているライン（壁）が存在している為、そのラインに対しての値動き次第。高値安値を更新している為上昇ではあるものの一旦下落が予想でき、ここでの短期的ショートを狙うのも一つの戦略としては有りだと考えている。

理由としては、意識されている厚い壁に対しての反発、そしてプライスアクション的にも一時的な下落が想定出来る、また値幅的にもレンジといっていい値幅で全体が推移している為ここからの下落に関しては想定の範囲として認識出来る。

また、その下落が終わりプライスアクション的に上昇の動きを見せたら本格的にデイで入れるロング局面に代わると想定している。

し、押し目を付けてからの上昇でロングを狙うという視点でもいい。

【上昇トレンド】
1時間足同様、売買圧自体は小さいものの、高値安値共に更新している為、上昇トレンドとして判断。
ただ、売買圧が小さいだけにレンジとも判断出来る状況ではあり、且つ意識されている厚めのラインが存在している為、一旦値動き的にも下落が想定される。

1時間足の部分でも記載したが、ここからの一時的な下落に関しては、今回は短期的視点でショートで入っても良いと見ており、ネックラインを割った事を確認してからショートで入れると判断。
目標TPに関してはレジサポ転換ラインにもなりそうなライン付近を想定しているが、理想としてはその少し下付近。
ここに関しては実際にこのシナリオになった際のプライスアクションで判断していきたい。

また、下落の流れが終わってからは本格的にデイで入れるロングを狙っていきたいと考えている。
ここの根拠に関しては、チャネル下限ラインでの反発、また5分足ラインでのレジサポ転換ラインにもなっているので、反発が想定される。

さらに大局でみれば上昇トレンドと判断している為、上へ伸びる力は強いと判断している為、デイで握力強めに握っていきたい局面。
ただ、目標TPは設定しているものの、1日でこの展開の動きを完結させられる可能性は低く、日本時間では夜中、ニューヨークとロンドン時間まで持ち越さないと届かない可能性が高い。
その為、エントリー出来ても見れる時間内で完結させたいと考えている。