FXシナリオ構築：2024年10月28日（月）＃086

【レンジ】
再度上昇トレンドチャネル内に戻ってきてはいるものの、依然一定の価格内で推移されている状況。
ただ、1時間足を大局で確認した際、上昇トレンドからの押し目を形成したポイントとして認識することもでき、本来落ちる所で落ちきらなかった状況として捉える事が出来る。

さらに本来落ちるところで落ちなかったという状況から、基本的には上昇継続として判断出来ると認識。
ここからの展開に関してはネックラインも割っている為、細かい押し目を下位足で確認出来たところでロングを拾っていきたいと考えている。

【上昇トレンド】
高値安値を緩やかに切り上げている状況から上昇チャネルを形成する事ができる。
ここからの展開は、チャネル上限＋意識されているラインで一度反発されて下落、その後押し目を形成して再び高値更新すると想定し、押し目部分でのロングエントリーを狙っていきたい状況。

最近のゴールドは、短期的なネックラインを割って下落の動きを示唆するものの、結局転換ラインを割らず再び上昇するみたいな動きを見せる為、今回もそのシナリオを想定しての押し目シナリオを構築している。

「どこを押し目として判断するか」ここを追求するのは沼なので、環境認識をしっかりして、意識されているラインでの反発を主軸とした考え方をぶらさず「押し目」を判断していき、例え結果として間違っていたとしても「あくまで期待値的には高かった」という認識できちんと納得出来る状況であればいいと個人的には考えている。

【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネルをブレイクし、新たに高値安値を更新して上昇トレンドチャネルを形成。
現時点でのポジションは、押し目を形成していると判断出来る為、ここからはネックラインをブレイクしたら再度前回高値までロングを観ていきたい局面と想定している。

【上昇トレンド】
15分足での下降トレンドチャネルをブレイクし、ネックラインもブレイク。
逆三尊の形を形成したのちの上昇とらえる事が出来る為、ここからの押し目を作った段階でロングエントリーを仕込んでいきたい状況。

ただ、現時点で転換ラインもブレイクしている為、ここまで深い押し目を形成しない可能性がある。
その際は、プライスアクションを見て、細かくスキャでもいいのでロングで入りながら値幅を取っていきたい局面。