トレード概要
XAU/USD
前日結果振り返り
先日のシナリオとしては、意識されているラインに対しての反発から押し目を作ったポイントでロングを指定していたが、週明けの窓明けによってスタート位置が大幅に変更となった。
その為かなり下落した状態からのスタートだったが、それでも安値を切り上げているという観点からロングを見ていたが、狙っているプライスアクションが出ず、相場としてもレンジ的な動きで推移していた為、ノーエントリーという結果になった。
1時間足
【レンジ】大局での上昇トレンドラインはブレイクしており、本来であれば下降トレンドに転じてもおかしくない局面。しかし、そこを安値を更新せず、逆に安値を切り上げながら高値詰まりを起こしている状況と判断。
このゾーンでの高値安値を更新せず一定の幅の中で推移している為レンジと判断。
ここからに関しては意識されているラインに対してどう動いていくかがポイントになると考えているが、安値が切り上がっていることからアセトラ的な視点で見ることも出来る為、一旦高値更新してからのレジサポ転換的な視点も持ちながらロングを狙っていきたい局面。
15分足
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内に位置しており、現時点で安値を切り上げ、高値詰まりを起こしてアセトラを形成している状況と判断出来る。
その為、まずは大前提として意識されているラインも含めて直近での高値を超える必要がある。
そこから押し目を作ったポイントでのロングを狙っていきたい。
高値更新が絶対条件となる為、ここで高値を更新しなかったらレンジ相場に戻るだけだし、そうなれば自分は苦手な局面となる為、基本的には手を出さなくてもいい相場と判断している。
5分足
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内に位置しており、トレンドラインもブレイクしていない為、上昇トレンドではあるものの、上昇の売買圧的には完全に弱まっており、現時点では緩い上昇トライアングルを形成している状況となっている。
上昇トライアングルを形成している場合、上に抜けていくのが定石の動きにはなるが、現時点で1時間足のゾーンではレンジ局面と判断している為、狙いにくい相場であることは間違いない。
従って、短期的な視点での高値安値の部分に通知ラインを設置し、まずはどちらに抜けるかで判断していきたいし、仮に下落に抜けるのであれば、短期的ショート目線にはなるのだが、15分上位足的には上昇を示唆差している為、不利トレードとなる。
USD/JPY
前日結果振り返り
先日の結果としては、週明けの窓開け相場でスタート位置が大分ずれてしまっていた為、シナリオ自体再構築する必要があった。
相場としては高値を更新し、その後一気に下落。大局で見た時には現時点で押し目を形成している状況として判断出来る局面。
週末でのシナリオ構築に関して、窓開けがあることを視野に入れたら市場がオープンしてからじゃないと意味ないかも…と今週改めて感じたので、来週からは考察時間を少し変更してシナリオ構築していきたいと思った。
1時間足
【上昇トレンド】
上昇トレンドチャネル内に位置しており、窓開けを使ってというのもあるが、高値を更新し、現在チャネル下限ラインでの反発も材料として使いながらの押し目を形成している状況と判断。
ここからに関しては、再度高値を更新してからの押し目を狙っていきたい局面ではある。
15分足
【上昇トレンド】
15分足でも短期的な視点で上昇トレンドチャネルを形成する事ができ、現在高値更新を目指している状況と判断。
ここでのシナリオに関しては、まずは直近戻り高値を超える事が最優先だと考えており、ここを超えてからの押し目でロングエントリー。
TPSL的にも1.0以上をキープする事が出来る為、短期的な視点でのロングが入れると判断。
また、現時点で1時間足で上昇を示唆する強いプライスアクションが起こっている為、最高値更新に向けての波に押し目が入った状況でスキャでもエントリーしていきたいと考えている。
5分足
【レンジ】
短期的視点で切り取った時、5分足のチャートに関しては現時点ではレンジ相場と判断。
上昇トレンドチャネルを抜け、一旦下降トレンドに入ったが短期的な値動きでも落ちきらず現時点で高値安値共に更新しないまま一定の値幅の中で推移している状況。
ここに関しては15分足で形成したシナリオに沿って、まずは直近での戻り高値を更新するまで上昇。
そこから押し目を付けたポイントでロングで入っていくシナリオとなるが、短期的な視点で見ても、上位足との連携を取ったロングエントリーしか個人的には入れない状況と判断している。
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