FXの過去相場検証をipadの「FX検証」アプリでやってみた！＃010

概要・結果

検証条件
■検証通貨：XAU/USD
■検証期間：2021年4月6日～4月6日

検証結果
■損益額：+126.9pips
■保有時間：3時間31分

過去相場検証トレード内容

MTFを使った考察

4時間足

4時間足で大きな下降トレンドラインをブレイクした局面。
また前回安値を付けて大きく反発したラインと同じ箇所で、底値反発を起こして上昇している状況。

1時間足

流れとしては完全に上昇局面ではあり、且つ短期的な上昇トレンドチャネルのチャネル下限ラインでの下ヒゲのローソク足を付けて反発をしている状況。
現時点で高値安値共に切り上げてきているが、前回落ちる前の高値までは届いていない。

15分足

トレンドの安値を結んで、上昇トレンドチャネルを形成しても現時点でチャネル下限ラインでの反発と判断。
上昇トレンド中の押し目を付けている状態と捉え、その際のローソク足も長い下ヒゲを付けて反発しているのが確認出来る。

この状況で短期的に見れば、前回高値付近までの上昇は見込めるが、こう少し広範囲で見るなら上位足でのTPを設置していきたい局面。

5分足

前回上昇したライン付近まで落ちてきている為、上昇の勢いが弱まってここから下落に転じるか？といったようにも見えそうだが、自分的には、この段階ではまだ下落すると判断していない。

その理由は…
・安値を更新していない
・直近の流れが高値を更新してから一気に落ちてきている状況（ここから急降下していくことはあまりないと感じている）
・上位足との連携が取れていない
・ローソク足が下ヒゲを付けて反発している

上記内容からここからの下落は現時点では想像しにくいと仮定。よってここで再度上昇すると判断しロングエントリー。

TP・SL・RR比の設定

TP

126.9pipsで設定。
ここの設定ラインに関しては5分足とかなら前回高値だが、今回は15分足で設定しても取れそうな局面と判断し、かなり前に遡って付けている高値で設定。

SL

109.7pipsで設定。
このラインに関しては直近で意識されている安値帯でもあり、TPを設定した過去期間に遡っても同様の価格帯で反発を起こしている価格帯だったので、ここでRR比がある位置で設定。

RR比

RR比1.2で設定。
TPで設定した最高値よりほんの少し下で設定。個人的にはもう少し下で設定しても良かったんだが、攻めの姿勢でこの位置での調整をしてみた。

結果

＋126.9pipsで利確。

一度も大きく下げることなく理想的な形で上昇する結果となり、この後の流れとしても一旦この高値で落ちていく状況となった為、最高の位置での利確が出来たと思う良いトレードとなった。

まとめ