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FXの過去相場検証をipadの「FX検証」アプリでやってみた!#012

目次

概要・結果

検証条件
■検証通貨:XAU/USD
■検証期間:2021年4月9日~4月9日

検証結果
■損益額:+136pips
■保有時間:1時間17分

過去相場検証トレード内容

MTFを使った考察

日足

日足では全体的に下降トレンドチャネル真っ只中といった局面。
その中でも現在チャネル下限ライン付近での反発と下降トレンドラインブレイクを起こしている状況で、この足では上昇に転じそうな状態。

4時間足

【上昇トレンド】
すごく微妙なラインではあるが、現時点では上昇トレンドラインで反発するか、しないかといった微妙な状況。
ただ4時間足の上の足(日足)で下降トレンドラインをブレイクしているのが更に気になる…

1時間足

【下降トレンド】
1時間足でも見た時には上昇トレンドチャネルをブレイクし、下降トレンドに転じようとしている状況。
この時、丁度レジサポラインでもあったので再度上に伸びることも大いに想定出来た。

15分足

【下降トレンド】
下降トレンドチャネル上限ラインで反発したと認識、且つ上昇トレンドチャネルの下限ラインでの反発とも想定。現時点で直近の安値を割っていないものの、ローソク足が明らかに下落を示唆する動きを見せていた為、この段階でショートエントリーを決断。

5分足

【下降トレンド】
5分足で細かく見てみると、大きな下降トレンドラインをブレイクし、上昇トレンドに転じた。しかし、その次に大きな陰線の出現で再度下落トレンドに戻されたという状況。
この段階で意識されている安値を割っていないものの、下落の勢いが強いと判断し、上位足との連携を取ったという認識でエントリー。

TP・SL・RR比の設定

TP

136.0で設定。※画像とズレがあるのはスクショ後に少し調整した為
1時間足で意識されていたラインを目安に、少し上で設定。

SL

131.0で設定。※画像とズレがあるのはスクショ後に少し調整した為
前回高値で設定したが、ここでSLを設定した際のTP位置が意識されているラインとRR比ギリギリの設定となっったので調整が難しかった💦

RR比

RR比1.0で設定。
SLの位置が今回絶対的な位置を差しており、且つTPに関してもかなり際どいラインでの調整が必要だったので、1.0の設定がギリギリのラインとなった。

結果

+136.0pipsで利確。
結果としてヒゲタッチでのギリギリ到達となった。
ここに関してはもう少し余裕を持った位置で調整出来るのがベストだと感じているので、エントリー位置や環境認識をもう少し強化する必要があると感じた。

反省点

途中まで「有利トレードなのか?」と悩むポイントがかなりあったし、エントリーポイントに関しても安値ラインを明確に抜けてからの方が正確なトレードにはなるので、そういった面では反省点が多いトレード。

まとめ

えるま

エントリー位置の判断が少し遅いという反省点が見つかったトレードとなった。しかし、こういう反省点を見つけるのが本来の過去相場検証の目的。

振り返ってみても課題は沢山あるし、良い発見が出来たトレードだった。

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